人事方針Personnel policy
求める人材像
「自律・自啓・協調・自戒」のできる人材を求めています
自律
最先端の分野から現場に至るまで、また、創造的な業務から定型的な業務まで、求められる能力は異なるものの、それぞれの職場で自ら主体的に考え行動する人が不可欠です。このような人材を自律型人材と言います。
自啓
自啓とは当社の造語です。自ら啓発できる人を指しています。IT業界は非常に流れの早い業界です。数年前の最新技術があっという間に当り前の技術になっては廃れていきます。これらの潮流に乗り遅れることなく自己啓発し、さらには環境の変化によらない能力の啓発も合わせて行えることが重要です。
協調
協調とはいうまでもなくチームワークです。当社は組織で仕事をしています。チームで仕事をしています。どんなに主体的に考えて行動できても、自己啓発を行い高い能力を持っていたとしても協調性がなければ組織で仕事をしている意味がありません。独り善がりの仕事はいい仕事とは言えないと考えています。
自戒
ここでいう自戒とは、自分の行ったことを反省するだけでなく、マイナスの事象をみて反面教師として自分自身を戒めることができることや、マイナス面を他者に指摘してもらった時に素直に受け入れることができるかを指しています。簡単にいえば「ありがとう」と「ごめんなさい」を素直に言える人です。
Commitment
会社が従業員にコミットするだけでなく、
入社時に従業員も会社に対してコミットしていただいています
会社 ⇒ 従業員
- 会社は従業員個人を尊重します
- スキル & キャリアアップのためにできるだけの環境を提供します
- 仕事以上の報酬を支払います
従業員 ⇒ 会社
- 従業員は会社を尊重します
- 常にスキル & キャリアアップします
- 報酬以上のいい仕事をします
会社は従業員個人を、従業員は会社を尊重します
当社では「労使平等の原則」が何より重要だと考えています。
労使が平等であってお互いが誠意をもって真摯に取り組めば、
不当解雇やストライキなどをはじめとした労働紛争は起こらないと信じています。
会社において労使平等を最重要に考えられる者でなければ
人事権を持つべきではありません。
一方、労働者個人も他の労働者や会社を尊重するべきです。
一人では組織としては成り立たず、お互いがお互いを尊重し合うことが
大切だと考えています。
スキルアップ、キャリアアップのためにできるだけの環境を提供します
従業員一人一人がスキルアップ、キャリアアップすることが、企業を安定させ成長させる重要な要素です。当社は従業員一人一人の能力向上のために必要な、内外の研修やセミナーへの参加、トレーニング時間、必要な書籍・機材などをできるだけ整備し提供します。
常にスキルアップ、キャリアアップします
会社はスキルアップ、キャリアアップのためにできるだけの環境を提供します。それを活用して、スキルアップ、キャリアアップしてください。同業他社だけでなく他業種でも通用するようなスキルとキャリアを身に付けていただきたいと考えています。
仕事以上の報酬を支払い、報酬以上のいい仕事をします
会社は従業員に対して、仕事以上の報酬を払うことをコミットしています。
逆に従業員は会社に対して報酬以上のいい仕事をコミットしてもらっています。
この相乗効果で従業員はより質の高いいい仕事をしてもらうことができると考えています。