台湾で神と祀られた日本軍人
台湾の台南市で日本軍人が神として祀られているのはご存知でしょうか。
飛虎将軍廟(ひこしょうぐんびょう、正式名称:鎮安堂飛虎将軍廟)は、台南市にある民間信仰の廟で日本軍人が神として祀られています。
なぜ、彼が台湾で神と祀られるようになったのか、またその後台湾や日本にどのような影響を与えているのか、このサイトでは紹介します。
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台湾の台南市で日本軍人が神として祀られているのはご存知でしょうか。
飛虎将軍廟(ひこしょうぐんびょう、正式名称:鎮安堂飛虎将軍廟)は、台南市にある民間信仰の廟で日本軍人が神として祀られています。
なぜ、彼が台湾で神と祀られるようになったのか、またその後台湾や日本にどのような影響を与えているのか、このサイトでは紹介します。
海軍航空隊「杉浦茂峰」
(茨城県水戸市/享年21歳)は、台湾沖航空戦で撃墜された際、命と引き換えに眼下の村を避けて墜落。
村人たちを守ったとされ、鎮魂と感謝の意を込めて1971年に建てられたのが「飛虎将軍廟」 (飛虎は戦闘機、将軍は杉浦少尉への敬称) 。
この地方の守り神となっており、多くの台湾人・日本人が訪れている。
2014年5月、東日本大震災時の台湾からの支援に対して感謝をするために、現地を訪れた日本人が廟建設にまつわる話を耳にしました。
そして、新しい神輿を作るため日本で募金活動をし、日本式のお神輿が作られ、台湾に届けられました。
杉浦少尉の没後72年を控えた 2016年 9月。
飛虎将軍は台南市より生まれ故郷の茨城県水戸市に里帰りしました。
9月22日には茨城県護国神社にて多数の参列のなか慰霊祭が行われました。
無料で拝観できます。
※日本語対応希望、団体(5名以上)で拝観を希望の方はメールで連絡ください
hikoshogun@aoisystems.jp(飛虎将軍廟 管理委員会 水戸駐在所 茨城県水戸市笠原町200−3 桜堂印房内 藤田)
交通・宿泊等については、下記でご説明しています